投稿者:AKI安希
2012/2/21(火) 23:01:22 No.7519 |
[PZYo3f5Hnf6] |
「ホラ、ちゃんとオモチャ選ばないと」
指摘されてオモチャに目を向けるが、 擦られる快感に視界がぼやける。
「ふ……ぅ…ぅん、んっ」
時折トロトロを掬い、 皮に隠れた突起をあらわにして弄り続ける男性の 指の動きに 意識が持って行かれる。
「ゃ…あ、待っ…、イッちゃ…、ぅっ、」
喘ぎがほとんどの ストップ願いに、 男性が待ってくれるはずもなく。
「ンく…っ」
イカされちゃった……。
荒い息と震える体に同調して 喘ぎ声がまだ漏れる。
膝からくずれ落ちそうなところを 男性に後ろから支えてもらっている態勢で 余韻に浸る。
気持ちいい…。
と、そこに店員さんがやってきた。
「お客様…すみませんが店内でそのような行為はご遠慮願えますか…」
「あぁ、ハイ、すみません。ってことだから出るよ」
立つように促され、 お店に入ったときよりも男性と密着したカタチで出口へ。
駐車場にとめてある男性の車の 後部座席に乗せられた。
かろうじて持っていたバッグを 車内で落とす。
まだビクンビクンが止まらない。
朦朧としていると、 後部座席のドアが閉まる音。
そして 荒々しくミニのワンピースの裾を捲られ、 痙攣中の割れ目に 骨張った指が1本入れられる。
「ゃあんっ今っイッた、ばっかっ」
弱いところを攻められ2度目の絶頂。
もう…息が苦しい。
「は…、あ…、あ…」
思考が追い付かず 状況把握もできないうちに、 男性の熱くてかたい物が勢いよく奥まで。
「ぁぁあん」
「よくイク女だな。そんなに気持ちいいか」
もう言葉で返事ができない。
突かれるリズムで喘ぎながら、 コクコクと首を縦に振るだけ。
「よっぽどセックス好きなんだな。じゃあ中出しも好きだろ?」
「ふぁっ、うっ?」
なかだし。
それを漢字変換して理解するまでにタイムラグ。
じ…実は好きだけどっ、でもっ。 この人は旦那じゃないっ、だから
「ダ…メ…ぇっ、はっ…あっ」
男性の動きは ラストスパートに入っていた。
その激しさでまたイッてしまう。
男性の熱い熱いものが中で弾けたときも、 私は声を上げて達した。
終了とともに、 頭側のドアを開け、 降りろと言った声に素直に従う。
バッグを持って車を降り、 数歩離れてから前屈みに崩れた。
気持ちいい痙攣を繰り返す中心から、 粘度と温度の高いものが溢れるままに……。
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